実家での出来事。
母が要領を得ない話し方で、父に頼み事をしていました。
父はどんどんイライラしていき、
母の説明もますます要領を得ないものになっていきました。
私は父のイライラを止めようと、
母を助けてあげようと、
父と母の間に自ら飛び込みました。
しかし、私が間に入ってもどうにもならず、
母の言葉はどんどん不明瞭になり、
父はますますイライラし、今後は私にそのイライラをぶつけてきました。
えええー、なんじゃこりゃ?
最近は親に対しても本音で話すようにしているので、思い切って、
「私を二人のいざこざに巻き込まないで!」
と叫びました。
とここで、ふと気づきました。
いやいや、巻き込まないでって、それは違うよね。
だって、自ら巻き込まれに行ったわけだし・・・(笑)
もしかしたら、幼少期から人生のアチコチで、
こんな感じで人の問題に首を突っ込み続けてきたのかもしれません。
父と母、二人の問題は二人に任せればいい。
子どもの私が背負う必要はない。
親との境界線がぼやけていると、
人生において、
自分以外のものの問題を背負ってしまうことが
多いのかもしれません。
なんだか、いろんなところにいろんな問題があるなぁ、という方は、
基本に立ち返って、
自分の親との境界線を見直してみてはいかがでしょうか。

皇居外苑に行きました
トラウマの連鎖を止めて、自由になろう