「付き合ってって言われて、いやだったら、どうすればいいの?」
と車の中で突然、息子が質問してきました。
どうやら、バレンタインを意識しての話のようです。
「いやだったら、付き合えません、って言えばいいんだよ。」
と答えました。
誰か、付き合ってと言ってきそうな相手がいるのかどうか、確認してみたところ、
そういう子はいないようです。
将来、そういうことがあるかもしれないから聞いてみたそうです。
気になることの視点が、面白いなーと思いました。
息子は女の子ほどおしゃべりではないけど、
ふとした時に、学校のことや学童のことなど、話してくれます。
そういうときに、気を付けてるのは、
上から目線で話さないこと、
ちゃかさないこと
バカにしないこと、
一対一の大人同士のように、相手を尊重して話すこと。
気を付けてる、というのは、
もともと、そういう要素を持っていることを自覚しているからです。
でもたまに、夫に対して出しちゃったりするので、
夫よ、ごめん、という感じですが(笑)
ベースには、相手より優位に立ちたい想い、
もっと深くの根本には、自分はダメな人間だ、という想いがあるので、
自分よりダメな人間を作って、安心したいという心理があります。
まあ、そうやってこしらえる安心感は、
不安定なので、
優位になったり、劣位になったり、
心は常に忙しく、消耗するんですよね。
コツコツ、
自分は価値がある人間だ、という自己肯定を、
積み重ねていきます。

アーケードリゾートオキナワ ホテル&カフェ の
ローチョコタルト
スパイスがきいてて、美味しかった。
安定した安心感とともに、子育てしたい方へ
子育て中のイライラ、どうしてこうなっちゃうの? と悩んでる方へ
2月22日(木) 『子育て中のイライラを理解し取り扱おう』講座@沖縄市