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子育て

さて、昨日の記事「子どもにしつこく怒ってしまうとき③」では

感情的に怒ってしまうことをやめるための根本的な解決法は

・感情エネルギーの滞り
・トラウマ


を解消すること、と書きました。



さて、ではどうやってそれらを解消していけばよいのでしょうか。



②根本的な解決法

②-1 自分でできる方法


自力のみで扱うとなると、非常に長い道のりになることを最初にお知らせしておきたいと思います。



まず何をするにおいても一番重要なのは、「決める」ことです。



ここでは感情的に怒ってしまうことをやめられた自分はどんな感じがするのかをイメージしてください。

例えば、穏やかな感じ、楽、自然体、イキイキしてる、など。

今の自分に一番しっくりくる言葉で表現してみて、かつ、その感じを体感しようとしてみてください。

そして、そんな自分になることへ向かっていくと、「決める」ことをしてください。


決意の深さの分だけ、人は変化することができます。



さて、次のステップ、

感情エネルギーの滞りを解消する方法は

・感情を感じること


です。



感情なんて、しょっちゅう感じてる、
感情なんてなくしてしまいたいのに、わざわざ感じるなんて、、、
と思う方もおられるかもしれません。


でも、適切に感情を感じられていたら、感情は自然にスッと離れていくものなのです。

小さい子どもが、泣いていたと思ったら、パッと切り替わったようにすぐニコニコになる、そんな感じです。


感じきれない感情や、抑圧した感情が溜まっていき、感情エネルギーの滞りになっていきます。


自分で制御できない感情がある場合、相当な感情エネルギーの滞りがあると思ってもらって差し支えありません。



感情エネルギーの滞りを解消するには、感情を感じること。




それが感情を取り扱う、最も基本的なステップになります。



さて、感情を感じるにはどうしたらいいのか。



自力で行うなら、やり続けて自分で体感しながら会得していくしかありません。



でも、やり続ける上で、ゆるぎない道しるべになってくれる本があります。




感情の取扱説明書
谷 孝祐著
みらいパブリッシング






感情の感じ方が、誰にでもわかりやすく、着実に一歩ずつ進んでいけるように、書かれています。

感情と自分との関係など、この本を読むことで整理がされ、自己理解も深まるでしょう。

トラウマについても記載があります。

自分で自分を取り扱っていくためのバイブルのような本なので、
いつでも見られるように、ぜひ、購入して手元に置いておかれることをお勧めします!




次に、トラウマを解消する方法ですが、

初歩的なステップとしては、

・自己理解を深めること、

です。



どんなときに、どんな感情が出てくるのか、

客観的に観察してください。



そしてなぜ、そのような状態になるのか、自分の過去に意識の光を当てて、探ってみる気持ちを持ってください。



無理やり、答えを導き出す必要はありません。
(無理やりやると、答えを作り出してしまう可能性もあるので。)



答えが自然にやってくるのを待つ感じです。

必要なときに、答えがやってくるでしょう。



答えがやってきても、現状に変化がない場合、そのトラウマは他のトラウマを絡み合い、より深い部分から影響を及ぼしている可能性が高いです。



早く解消したいなら、サポートを受けることをおすすめします。



トラウマは非常に自力での扱いが難しいうえ、感情エネルギーの滞りがあると、適切に捉えられないのが特徴なので、焦らず、気長にやってみましょう。


また、「感情の取扱説明書」の中に、もう一歩進んだトラウマ(想い)の解消方法の記載もありますので、より詳しく知りたい方は本を参照してください。




長くなってしまいましたので、人のサポートを受ける方法については

また今夜記事をアップします。




「子どもにしつこく怒ってしまうとき⑤」に続く





前回の記事「子どもにしつこく怒ってしまうとき②」から間があいてしまいましたが、


続きです。


ちなみに、「子どもにしつこく怒ってしまうとき②」に書いた、その場ですぐできる方法は、自分が怒りを受ける側にいるときも有効です。

怒っている人から離れるときは、なるべく不自然にならないようにしてください。



さて、子どもに感情的に怒ってしまうことをやめるにはどうしたらよいのか、

今回は根本的な解決法を提案したいと思います。


② 根本的な解決法


自分では制御しきれない感情があるときは、2つの要素が絡んでいます。

・感情エネルギーの滞り

・トラウマ




子どもに対し感情的に怒ってしまうとき、見えない世界で起こっている主なプロセスとしては以下のようになります。



1.トラウマ(幼少期に受けた心の傷)が刺激されるようなことが起こる。

2.刺激されたトラウマが感情エネルギーを波立たせる。

3.感情エネルギーの滞りにより波がさらに大きくなり、持続する。




例えば、小さいころわがままを言っては親にひどく怒られたことが心の傷になっている場合、自分の子どもがわがままを言っているのを見ると、その心の傷が刺激され、感情が波立ちます。

どんな感情が出てくるかは人それぞれですが、たいていは、親にされたのと同じように、ひどく怒ってしまうことが多いでしょう。



なので、

・感情エネルギーの滞り
・トラウマ


を解消することが根本的な解決法と言えるでしょう。



ではどうやって解消していけばいいのでしょうか。



明日は自分でできる方法、人のサポートを受ける方法を提案したいと思います。



「子どもにしつこく怒ってしまうとき④」
に続く。



子どもにしつこく怒ってしまうとき①

の続きです。



さて、前の記事では子どもに感情的に怒ってしまう時にエネルギー的にどういうことが起こっているのか、を書きました。


これからは感情的に怒ってしまうことをやめるにはどうしたらいいのか、

すぐできる方法から根本的な解決法まで提案したいと思います。



①  その場ですぐできる方法


感情のエネルギーは空間に充満します。


イライラしている人がそばにいると、自分もイライラしてくることはないでしょうか?


それは空間に発散された感情のエネルギーに影響を受けたからです。


子どもに感情的に怒ってしまうとき、今いる場所は怒りのエネルギーで満ちていると言ってもいいでしょう。


もし、子どもも感情的になっているようなら、感情のやりとりのループも形成されています。


なので、感情的に怒ることをやめたいとき、手っ取り早い方法は、


今いる場所から離れることです。


離れて移動する先の場所が、静かなスッキリした場所であればなお、よいでしょう。


離れた場所で、深呼吸しながら湧いてくる感情をエネルギーとして感じるようにしてみてください。


すると徐々に感情と距離がとれて、落ち着いてくると思います。


子どもとも離れられたらよいのですが、子どもが小さくて一人にできない場合、一緒に場所を移動して、同じことをしてみてください。


自分が落ち着いてくることで、感情のループがなくなり、子どもも落ち着きを取り戻してくる様子を目の当たりにできるかもしれません。




に続く


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